熊本市中央区の皮膚科 水前寺皮フ科医院 【皮膚科・形成外科・アレルギー科・皮膚腫瘍科・性感染症内科】

しもやけ

凍瘡(とうそう、しもやけ)


寒い季節には、真皮内で血管が収縮することで血流障害→血液のうったい→乏血が起こり炎症を引き起こします。その結果、紅斑と腫脹が発生して強い痒みを伴います。寒冷刺激を受けやすい子供や血管が老化した高齢者に起きやすい特徴があります。また、男性よりも女性、特に「冷え性」のヒトで起きやすい傾向にあります。


ただし、膠原病などの血管障害があるヒトでも起こります。特に、冬以外の季節のしもやけを起こしやすい場合には膠原病やリウマチなどの自己免疫系疾患の可能性も疑います。


凍瘡の状態が悪化して、皮膚が壊死したり潰瘍化したものを凍傷(とうしょう)といい、放置すると指趾切断になることもあります。凍傷になった場合には血行改善以外にキズの治療も必要となります。



治療


基本的には、手袋や靴下で防寒することが重要ですが、ビタミンEの内服や外用が効果あります。また、しょうがの成分を含んだ漢方薬加味逍遙散など)が効果的な場合もあります。



温熱療法:近赤外線治療器(スーパーライザー)による温熱療法が末梢の血流障害には有効です。



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